アメリカと日本のハーフそしてHSP

小さい頃は気にならなかった人間関係。しかしここ10年間周りの人との違和感ずっとかんじてました。

最初は自分が『ハーフだからかな』と思って『仕方ない』と蓋をしました。周りの人の顔をうかがって話を合わせて、そして疲れてベッドや暗い場所（刺激から逃れる所）に逃げる、それの繰り返しでした。

今は専門学校に通ってます。しかしこのまえ、耐えきれなくて本屋に逃げました。その時【繊細さん】の幸せリスト、という本に出合いました。19年間生きて初めて自分が見えた気がします。

周りとの違和感には人種なんて関係なかった。その原因は私の気質でした。

HSP＝Highly Sensitive Person『とても敏感（繊細）な人』

そしてHSPについて読んでるうちに今まで克服すべき課題だと思っていた［周りとの違和感」しかしそれは私の長所でした。

私は今まで大人の方たちに「効率よくスピーディーに」、「生産性を高める」などいわゆる‘’成果主義‘’の事ばかり言われてきました。いつの間にか私は‘’自分‘’と‘’周り‘’を比べてストレスを感じていました。

私の幸せは成果主義にをありません。

自分を見つけられたときも幸せを感じたのも成果主義の外でした。

でも別に夢も専門学校も諦めたわけではありません。ただもう自分を偽るのはもうやめました。

小さなことに気づいて楽しみ、細かい感性（繊細さ）で表現して、共感の力で相手の気持ちを大切に受け取る。『HSPは長所である